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何度も読み返したいファンタジー小説 ベスト10

2012年10月08日(月)

◆GinGaOoo.. @銀河φ ★ [sage] 2012/10/07(日) 11:04:32.08 ID:???0
何度も読み返したいファンタジー小説 ベスト10


 どこか遠くの世界を旅したような気分を味わえるファンタジー小説。

子どもはもちろん、大人になっても読み返したくなるお薦めの作品を専門家に選んでもらった。

 登場人物が魔法を使えたり超人的な能力を持ったりと、ファンタジー小説は一般に、

現実の社会ではあり得ない現象が起こる世界を描いている。

ランキングでは各国の名作が並ぶ中、日本の作品では1位「守り人」、
9位「勾玉(まがたま)」の両シリーズが選ばれたほか
「獣の奏者」(講談社)や「RDG レッドデータガール」(角川書店)を評価する声もあった。


1位 「守り人」シリーズ 1070ポイント
 女用心棒と王子、過酷な運命 上橋菜穂子著。「精霊の守り人」から始まる本編10巻と番外編2巻で構成する長編大作。
女用心棒バルサが幼い王子チャグムの「守り人」としての使命を帯び、国家間の陰謀や自然災害などに運命を翻弄される。
精緻に作り上げた世界観のなかで「父子関係、民族同士の摩擦といった様々な問題が展開される」(蔵元和子さん)。
(1)日本(2)偕成社(3)1996年(4)1575円


2位 トムは真夜中の庭で 930ポイント
 時間が見せる不思議 フィリパ・ピアス著/高杉一郎訳。世界中で読み続けられている児童文学のベストセラー。
少年トムが「夜の13時」にアパートを出ると目の前には見たことのない庭園が広がっていて、そこで少女ハティと出会う。
「『時間』がみせる不思議さに夢中になる。読み進めるうちにハティの正体が分かっていく」(土居安子さん)
(1)英国(2)岩波書店(3)1967年(4)1995円



3位 クラバート 870ポイント
 ドイツの伝承文学 題材 プロイスラー著/中村浩三訳。カラスに導かれて製粉所の弟子となった少年クラバートが、
魔法使いの親方の下で修業をするうちに大きな秘密を知り、やがて親方と戦う。
ドイツの伝承文学を題材に作られた作品で「人間の愛と意志の力への信頼に基づいている」(佐藤宗子さん)。
(1)ドイツ(2)偕成社(3)1980年(4)1680円





日本経済新聞 2012/10/7 6:30
ttp://www.nikkei.com/article/DGXZZO46925740V01C12A0000000/
ttp://www.nikkei.com/article/DGXZZO46925740V01C12A0000000/?df=2

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